窓対策 節電にも効果あり? ~寒くなってきた~
2022年4月にFIREを達成し、セミリタイア中です。
朝起きたらサッカー日本代表がスペインに勝っていた。。。
1戦目同様の逆転勝利。おめでとうございます。
超絶盛り上がったことでしょう。
引っ越してきた福岡も今週は急激に冷え込んできました。
先週末は20℃以上あったんですけど、ほんと一気に寒くなりました。
今朝も起きたら6℃。
ファンヒーター全開で回しています。
東京では新しめのマンションだったため、床暖房だけで全部屋ある程度暖かく過ごしていましたが、今の住居は40年超えの戸建て。
さすがに対策しないと灯油の消費量がやばい!
ということで、自分で出来ること、出来ないこと合わせて対策してみました。
寒さ対策1 窓を二重ガラスに変更
まずは自分で出来ないこと。この対策は引っ越しの直前7月に実施していました。
夏のエアコンにも影響があるので早めに対応していたものです。
新築では当たり前ですが、築40年以上の我が家は二重窓でも二重ガラスでもない1枚のガラスです。
しかもリビングには掃き出し窓が2面!さらにキッチンの後ろにも大きい窓。
リビングに続いている廊下も、縁側がありめちゃくちゃでかい窓窓窓。。。
日当たりはかなり、そうかなりいいのですが耐熱という意味ではまるでノーガード。
そこで大きい窓はすべて二重ガラスに変更してもらいました。
リビング掃き出し2箇所(ガラス4枚)。廊下2面(ガラス4枚)。
家事部屋と言うなの普通の部屋掃き出し1箇所(ガラス2面)
こららすべての窓を2二重ガラスに変更しました。
お値段なんと50万円超!
痛すぎる出費でしたが家が快適でないとせっかくのリタイア生活が苦痛になってしまうということで、思い切ってここにはお金をかけました。
まぁその分、家本体は安いんですけどね。
夏のエアコンの効きもよく、冬の今も窓が冷たすぎるということはありませんでした。
寒さ対策2 中空プラダンで二重窓作成
窓DIYで有名なのが、自作の二重窓。
リビング以外の寝室とサニタリーの窓を自作の二重窓にしました。
プラダンによる二重窓はコスト面でも断熱面でも有能ということで、がんばって制作しました。
ただここで1つ問題が。
築40年を超えている我が家は若干の歪みがあり、窓も切れな長方形ではなく若干歪んだひし形になっています。
見た目にはわかりませんが、採寸すると微妙に違うんですよね。。。
このせいで引違いの窓にすることは諦め、はめ殺しで作成しました。
断熱効果は最高で、二重ガラスより二重窓のほうが効果は高そうです。
雪国では当たり前の二重窓ですが、九州でも実装すべきですよね。
窓開けるのに手間かもしれませんが、そもそも窓なんてがんがんあけることはありません。
精々春秋に一日1回あけるかどうか。それであれば二重窓にしたいところです。
もし次の家を建てることがあれば、絶対に二重窓を採用しようと思います。
寒さ対策3 キッチン後ろの窓にプチプチ
リビングにはもうひとつ、キッチン後ろに窓があります。
こちらの窓、腰高くらいにあるのですが普通の窓でなく出窓になっており、上部もはめ殺しの窓となっております。
しかも上部は傾斜になっており対策2のプラダン作成が非常に難しい。
そこで超ローテクではありますが、引っ越しで余っていたプチプチを貼っ付けることに。
窓に直接貼り付けるとあまり効果がないとのことで、ハンモックのようにブランとする形で貼り付けました。
見た目はまぁ悪い。控えめに言っても悪い。養生しているようにしか見えない。
と悲しい状況ですが、効果はしっかりしたものでした。
一部養生漏れ(笑)があり隙間があったのですが、逆に効果が実感できること。
隙間からはがんがん冷たい風と、隙間奥には冷たい空気層がありました。
隙間を埋めると風はやみ、しっかりと断熱されていました。
いろいろ対策した結果、なんとか断熱効果は高まっており冬を乗り切れるかなぁと思います。
灯油の消費量ですが現在は購入2回(18リットルx4)
何回くらい購入するのかしっかりとウォッチしていきたいと思います。