FIREと太陽
2022年4月にFIREを達成し、現在セミリタイア中です。
今年の元日はコロナ感染(私は疑い、妻は陽性)で自宅養生していました。
発熱のピークはクリスマスだったので、大晦日や元日はすでに日常生活でしたが念のための養生。
元日の話題の一つに初日の出があります。
キャンピングカーが来たらぜひ見に行きたいと思っているイベントの一つです。
(このブログの半分(現在5%)くらいはキャンピングカー要素のはずです)
当たり前ですが初日の出は見る場所で時間が異なります。
私は生まれて18年は九州、大学からサラリーマン時代の約25年は関東、そして去年から九州に戻ってきたのですが、体感でもかなり日の出の差を感じます。
これは今年元日の日の出時間です。
2023年1月1日 | |||
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北海道 | 7:05:57 | 16:09:44 | |
東京都 | 6:50:49 | 16:38:10 | |
福岡県 | 7:22:35 | 17:20:36 | |
東京と福岡では日の出は32分差があり、日の入はなんと42分という差があります。
※季節により差が縮まることはあります。
この差ですが、思った以上に生活で体感できます。
事実、九州に住んでいた高校生のころは家を7時前にでることがありました。
日の出の結構前なので周りは真っ暗。学校につく頃に明るくなるといった具合です。
社会人時代は17:30の退社時間には冬はすでに真っ暗でしたが、朝まっくらな中を通勤した記憶は特殊な例を除くとありませんでした。
冬に関東から九州に出張すると実感できるかもしれません。
定時でもまだ明るいと感じたり、朝がいつまで立っても暗かったりと。
さてこの日照時間のズレですが、FIREにはどう影響するでしょうか。
朝は基本的にゆっくり寝ていて、早くても8時過ぎ頃から動きだす人には九州のほうがお勧めでしょうか。
夜は40分ほど暮れるのが遅いわけですから、太陽と長く共にいれるという感覚です。
実際FIREするとそんな夕方まで活動することは稀な気がしますけどね。
太陽が上るのが遅いということはその分朝の気温も上がるのが遅いということもいえます。
動き出すのにパワーがいる冬の時期は早く明るい関東のほうがいいという考え方もあったりします。
一長一短ではありますが、より日光を浴びたい人は九州をお勧めしときましょう。
取止めもない話しですし、居住するとすぐに慣れる話しではあります。
ただ出張や旅行で特に夏・冬の日照時間の差は思った以上に違和感があり、また面白いと感じることであります。
ぜひ一度そんな差を体感してみて下さい。
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