FIREとキャンピングカー

40代でFIREを達成し、キャンピングカーを購入。2つの相性はいかに!?

キャンピングカー 納期の長さと装備の進化速度

2022年4月にFIREを達成し、現在セミリタイア中です。

 

先日そろそろキャンピングカーが納車されそうだという話しをしました。

2022年5月に購入(注文)しましたので、ほぼ1年の納期でした。

今では2年から人気車種なら3年にもなる納期です。

私は早い方ではあるんですが、これは展示車を購入したためです。

そのため実際の車は2021年には完成済みのものを購入したことになります。

 

このように今のキャンピングカーは注文から納期までの期間がかなり長く、納車されるころにはnewモデルが出てることが普通のようです。

 

今ですと極端な例で、FIAT・デュカトベースが格好よくて多少不安に思いながら海外ビルダーの輸入車を購入したところ、日本ビルターからデュカトベースが発表されたりしています。

(ベース車、架装部分ともに日本仕様・日本保守がしっかり受けれる)

そこで2年前とキャンピングカーの装備などの状況がどう変わっているかもちょっと調べてみました、

 

1.電源関係

一番大きいであろう電源。2年前はリチウムはまだまだ極一部のユーザが100Aクラスを導入した程度。

キャンパー鹿児島さんのRemに搭載したKULOSなんかが有名でしたね。

今となってはほぼすべてのビルダーでリチウム200Aクラスがオプションで選べます。

またソーラーも標準かつ大容量化しており、200Wが当たり前の状況です。

 

2.安全装備

ベース車のハイエースやカムロードといったTOYOTAの安全装備も変わっております。

ダブルタイヤになったりコーナーセンサーやデジタルインナーミラーが搭載されたりと、2年前よりも進化しております。

そしてベース車に関わるところは一度ビルダーからTOYOTAに発注が行くと、変更が困難という問題があります。

 

3.価格

オプションの充実、ベース車のグレードアップに伴い金額もガツンと上がっております。2021年頃に架装費用で大きく上がり、2022年にベース車部分で大きく上がり、さらにここ最近のインフレや半導体不足の影響でさらに一段上がって印象です。

ベース車で50万円あがり、架装でも50万上昇。インフレ等々で25万ほどでしょうか。

2年前に1000万円クラスのキャンピングカーは1200万円くらいな印象です。

700万クラスであれば820万くらいでしょうか。

ここは1,2年前に発注した人は安く購入できたと思うところかもしれません。

(それでも高いですが)

 

 

架装部分は納車時期に合わせて金額しだいでアップデートされることはあるでしょうが、ベース車両は変更できる時期が極めて早いと思います。

こういうものだと割り切って新車購入するか、現物である中古車を探すか。好みが分かれるかもしれません。

 

 

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