2023年2月 家計簿公開
2022年4月にFIRE達成し、現在セミリタイア中です。
先日ハロワ活動も無事完了し、ついに本格的なFIRE生活の開始です。
今回は月初ということで2月分の家計簿公開です。
先月鬼のように高かった電気代はどうなったでしょうか。
基本情報
40代夫婦ふたり
福岡在住の持ち家ローンあり
2023年1月家計簿 ()内は先月からの増減
基礎生活費
住宅ローン 38,797円 (±0)
食費 44,803円 (-4,961)
光熱・通信 35,863円 (-14,185)
日用品 8,825円 (-17,560)
その他
保険 39,710円 (±0)
服飾 3,980円 (-4,210)
交通 200円 (-100)
娯楽 4,356円 (±0)
その他 0円 (-13,000)
医療 1,490円 (-14,420)
交際 0円 (-9,907)
合計 178,024円 (-78,421)
先月から7万8千円のマイナス。
全項目で1月より低い数字でした。日常必須な買い物以外は全く支出がなかったことが要因です。
12月、1月とかなり支出が高かったですが、やっとFIREらしい家計簿になりました。
(リタイア時の想定出費は税負担を除くと19万くらいで想定)
中身を見ていくと、
健康保険は任意継続のため約4万円とお高め。
2月まではこの金額が継続し、3月からは妻の扶養に入りますので今回がラストです。
(保険料4万円から0円に。代わりにキャンピングカーが来て保険・ガソリンなどが追加される)
これがなくなれば一気に生活費が減るのでそう大きく想定ズレしてないとも想いますけども。
2月はじめには脱退手続きをしましたので、3月そうそうに扶養手続きをします。
そして1月はめちゃくちゃ高かった光熱費。(特に電気代)
政府からの燃料調整費補助(1kWhあたり7円の補助)があったのと、節電キャンペーンで2,000円引き、集計期間も前回年末年始の関係で長かったこともあり、今月はだいぶ少なくなりました。電気代 12,895円。
(先月比マイナス11,492円)
服飾や医療費は最低限のみ。その他・交際費は今月0円でした。
3月は定期検診などあり医療費は1万程度はかかる想定ですけどね。
やっとこさFIREらしい家計簿になりましたが、キャンピングカー納車で税金・保険などが増加予定。
加えてキャンピングカー用品なんかも予定してるので家計簿的にはかなり3月4月はかなり苦しいというか超過するだろうと考えています。
一時的といいつつも、一時的が毎月続くようなこともありえるので要注意やで。。。
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ハローワーク 15回目 最終回
2022年4月にFIREを達成し、現在セミリタイア中です。
本日ついに最後のハローワークに行ってきました。
2022年7月19日に初回に行ってから、実に15回目での最終日でした。
最後の認定日とのことで次回用の求職実績作りはなしです。
相変わらず人は少なく、手続自体はサクッと終了。
最終日だからといって特別なことはありません。認定の際に今回でラストになりますと言われたくらいです。
1.ハロワの全体スケジュール
私は20年以上勤務して自己都合退職でしたので、支給日数は150日。待機期間は2ヶ月でした。
150日+2ヶ月なので7ヶ月で終わりそうなものですが、実際には退職日起算するとちょうど8ヶ月かかりました。
謎の1ヶ月増はハロワ初回に必要な書類が退職した会社から送付されてくるのに約2週間。待機期間2ヶ月の前に謎ルールの1週間の待機期間があるためでした。
2.ハロワの求人内容
北九州近辺に絞って検索してたことが大きいと思いますが、給与面はどれも待遇は似たような求人ばかりでした。
・基本給18-25万記載
他にも20-25、22-25などの記載ありますが、実際応募採用された場合は
一番下の値、18万なり20万、22万が適用されるはずです。
採用自体には経験と年齢はすごく考慮されるでしょうが、給与は経験者だろうが
新人だろうがおそらく同じ。
給与交渉をまともに考えるならエージェント経由必須と思います。
・IT系はほとんどがSESか開発
IT系の求人は同一会社が複数求人を載せています。開発であったり保守であったり
SESであったりSEであったり。
開発は基本的にコードかけることが必須。保守は監視業務(24-365)や機器保守が
多いイメージ。
SESはいくらいても構わないといった感じの求人でした。
この辺の募集は全国どこでも変わらないのかと思います。
3.ハロワでの総所要時間
空いていることが多かったので、1回あたりの時間は少なかったです。
認定と次回用の活動をあわせておおよそ20分
1回目に行った登録と2回目に出席した説明会は1時間くらいかかりました。
合計してみると、
1回目+2回目=1時間 + 1時間 = 2時間
3回目以降 20分 x 13回分 = 4時間20分
トータル所要時間 6時間20分
短いですね。7ヶ月も通ったとは思えません。
ただハロワまでの移動には往復で1時間弱かかってますので、移動含めると+12時間といったところです。
さてこれにてハロワ活動も終わり、本格的な無職ライフ(専業主夫だけど)がスタートします。
自分の定期収入が20数年ぶりにストップする感覚になれるのはしばらくかかるかと思います。
こころ穏やかに過ごせるようにFIRE情報の収集と精査、情報に振り回されない強い意志と現状変化をいい意味でも悪い意味でも受け入れる精神を作って行きたいと思います。
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名古屋キャンピングカーフェア2023
2022年4月にFIREを達成し、現在セミリタイア中です。
先週末は東京に続き名古屋でもキャンピングカーショーが開催されました。
東京(千葉だけど)と同じようにFIATデュカトベースのバンコンも展示されていたようです。
プロトタイプでしょうから、実際の納車の時にはどんな形になるのでしょうか。
既存欧州車のデュカトベースキャンピングカーである、アドリアなどと似たような内装になるのでしょうか。
デュカトは運転席と助手席を回転させてリビングの一部にするのがお決まりですが、日本のビルダーも同じような作りのようです。
アドリアなどはどうしても輸入車のため、細かい作りが欧州人がベースとなっています。
・日本人にはちょっと高い座席(座っても足が床につかない)
・車内の段差
・プロパンガス主体
プロパンガスはカセットガスへの置き換えできるようですが、できるなら始めから専用設計がいいですよね。
このあたりが日本のビルダーであれば、純正で日本人向けに設計しているのではないでしょうか。
町中で1号車を見るのは、まだまだ先と思いますが見かけたらテンション上がると思います。
納期はYoutubeでアップされた動画を見る限り、1.5年~2年と言われているようです。
他のキャンピングカーと同程度とはいえ、長いもんは長い。
主要なビルダーさんのFIATデュカト車両情報
1.TOY-Factory
2.ナッツRV
3.デルタリンク
ちなみに我が家のキャンピングカーですが、4月上旬頃に納車されそうな見込みとのこと。
それまでに車庫証明や保険加入などやることが複数あるので、さくさく対応していこうと思います。
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2月23日は天皇誕生日
2022年4月にFIREを達成し、現在セミリタイア中です。
昨日2月23日は天皇誕生日でした。
令和になり天皇誕生日が12月23日からの変更です。
元年は譲位前とのことで4回目の祝日でした。
サラリーマン時代のエピソードでこんな事がありました。
IT系には他の業種にはない、面倒なことがあります。
それはシステムが誤動作を引き起こす可能性がある場合に、事前に調査・当日の対応・不具合発生時のコンティンジェンシープラン作成などなど対応を迫られることです。
対応するのは当たり前のことなのですが、この誤動作の可能性ってのが以下にも該当していました。
1.2000年問題
私はまだ入社前でしたが、大晦日から正月に掛けて多くの社員が出社して対応した
そうです。
この問題はマスコミでも多く取り上げられていたので覚えている人もいるかもし
れません。
2.今回の祝日変更
休日が変更するハッピーマンデー制度では対応させられなかったのですが、
今回の天皇誕生日変更はなぜか対応してました。
実際には和暦が変更することもあっての対応ではあります。
ただ役所ではないので基本的には実装されておらず非該当ではあります。
まぁそもそもネットワークエンジニアの私が扱っていた機器は日本製のもの
がありませんでしたけどね。
※YAMAHAのルータ使っているところは別部隊にあった
3.うるう秒対応
うるう年は実装されているので対応不要なのですが、うるう秒は対応してました。
たしか5年ほど前にうるう秒を1秒追加されたことがありました。
こちらも新しいOSだとうるう秒対応がされていたりもするのですが、当日含め
がっつり対応していました。
近年はうるう秒は実装しないというニュースがありましたね。
業界としては歓喜です。
実害はどうだったかというと事前対応が出来ているものは何も怒らないもので、当日にごたごたと対応したことはありませんでした。
急な機器障害・システム障害のほうが圧倒的に大変かつ複雑ですよね。
今年の対応はというとインフラIT業界には大きなものはないと思いますが、この間発表された新NISA。
証券会社のITベンダーは大変だろうなと思います。
もともと2024年は現行NISAから(旧)新NISAに以降することが決まっていました。
昨年12月に発表される前の(旧)新NISAですね。
こちら2024年実装が決まっていましたので、開発等進んでいたはずですが突然に内容大幅変更。
システム会社は儲かった・・・いや現場は大混乱なんだろうと思います。
2023年末までの実装なのに、細かな使用はまだ政府から発表されていない。
(12月発表はあくまで税制大綱)
デスマーチ待ったなしですね。
関係者様には早めのFIREをお勧め致します。
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令和4年分確定申告 終
2022年4月にFIREを達成し、現在セミリタイア中です。
去年である令和4年分の確定申告と還付が完了しました。
私の分と妻の分ですね。
私の分は1月中に完了。
妻は1月の給与で令和4年分の源泉徴収表が来ましたので、1月終わりにスタートしました。
基本的には年末調整済みなのですが、一部確定申告必要なものが。
私のでしたが、
1.物件売却益の申告
東京の物件の売却益が出たので、その申請です。
持ち分を夫婦で分けていたので、互いに申告が必要でした。
売却時には利益に対して3,000万円の控除を受けれるため(条件あり)、
追納の必要はありません。あくまで申告のみ。
2.外国税額控除
妻は米国のETFを所持を課税口座で所持していますのでその申告。
すでに徴収済みですが、こちらは二重課税分の取り戻し行為。
1万円ほど返ってきました。
これにて令和4年分の確定申告は完了ですね。
住宅関係で2回も同じこと申告するのは面倒でしたね。
その分3,000万円が二人でMAX6,000万円までの利益控除あるんですが、そんな利益でるはずもないです。
来年は私に所得がないので楽ですね。。。
FIREバンザイ
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生涯有給消化率の差による実働時間
2022年4月にFIREを達成し、現在セミリタイア中です。
一つ前の記事で、私の生涯有給消化率は97%だったという話しをしました。
20年数年のサラリーマン生活の総有給数が約500日という計算でした。
しれっと500日としてますが、これって相当多い日数ですね。
単純に定年まで働くとすると、おおよそ倍の1,000日が総有給休暇数になると思います。
これを有給消化率を掛けて計算すると、
前提:サラリーマン生活を40年とし、総有給休暇数1,000日とする
有給取得率
100% 1,000日消化。実質4年間を有給。36年働くことになる。
50% 500日消化。実質2年間を有給。38年働くことになる。
0% 0日消化。40年そのまま働くことになる。
1,000日も有給があると、実働で4年分もの差が出てしまいます。
私はこの半分の20年程度のサラリーマン生活でしたが、485日ほど有給休暇を取得しましたので実働で考えると、約2年は有給取得。
つまり18年間分働いたことになります。
もちろん有給は翌年までしかキャリーオーバーできません。よって当年で取れる最大数は50日(+特別休暇があれば)なので2年まるっと休むことはできません。
有給休暇は労働者の権利ですが、職場によっては取得し辛いのは事実でしょう。
ただしFIREを目指す民であればしっかりと有給休暇を取得してそうなイメージです。
年度末になると「残り有給少ないなぁ」とか、「病気できない」とか、「あと何日行くと復活するからこれで今年も逃げ切った」などと思っていたものです。
一般的には健全な考えでないですが、労働者目線だと健全だとも言えます。
常識を疑えとは誰かの言葉ですが、人と同じことをするだけではFIREに到達できないものです。
変わり者と常識人の狭間を揺れ動きながらFIREを目指しましょう。
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生涯有給消化率
2022年4月にFIREを達成し、現在セミリタイア中です。
4月と記載していますが中頃に最終出社日を終えてその後6月末まで有給休暇を取得しておりました。
2ヶ月を超える有給取得でした。かなり長く取得したのですが、その裏にはそれだけ有給が溜まっていた証拠でもあります。
今回はサラリーマン時代の有給消化率について記載してみます。
規模としては大企業に属する会社でしたので、有給付与日数はそれなりに多かったです。
曖昧な部分もありますが、
・1年目から年間有給付与日数は20日
・その後10年目までに25日に増加(2年で1日増えるイメージ)
・有給とは別に忌引や特別休暇あり
・有給は1年間は持ち越し可能(前年分は使える。前々年分で余ったものは消失)
※最大50日貯まる。当年25年分+前年25日分
こんなルールでした。
さてそれでは消化具合はどうかというと。
担当職時代は、毎年2,3日を残して全部消化。
ただ入社10年目に付与される2日の特別休暇は存在を知らずに消滅。この特別休暇は持ち越すことが出来ないもので、気づかず消えてました。
また結婚後にもらえる結婚式や新婚旅行用の休暇3日も消滅。
どちらも実施ししなかったことと、そもそもこちらも存在に気づいていませんでした。
管理職になった時はコロナ禍で在宅勤務もあいまって10日ほど使いきれず消滅。
以上です。
まとめますと、
・有給および特別休暇の未取得合計が、15日
・全有給および特別休暇の数が、約500日(22年ほどトータル)
私の生涯有給消化率は、97% となりました。
だいぶ満足いく数字ではないでしょうか。
ただ知ってて消えた10日よりも、知らずに消えたトータル5日は悔やまれます。
当時の役職者よ、もっと休暇フォローしてくれよ。。。
私が管理職になったときは特別休暇はしっかり取得するようフォローしました!
ちなみに日本人の取得率はどうかというと、
※日本人の有給休暇の取得日数・取得率の推移(=エクスペディア調べ)
概ね50%のようですので、十分高いと思います。
ただ業種なのかITのインフラ系自分の周りを含めて有給消化率は高いように思います。
これは休日作業で代休の取得代わりに有給を使うことが多かったことも起因します。
また平日に人がいないのが当たり前(上記のような作業後の休暇取得がよくある)の文化を根付いており、そもそも有給取得に忌避感が薄かったのかと思います。
有給は労働者の権利ですので、みなさんもがんばって100%を目指して消化して下さい。
ちなみにFIREを目指す人、FIREを達成した人の有給取得率を調査すると面白い傾向がみれるかもしれませんね。
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