2月23日は天皇誕生日
2022年4月にFIREを達成し、現在セミリタイア中です。
昨日2月23日は天皇誕生日でした。
令和になり天皇誕生日が12月23日からの変更です。
元年は譲位前とのことで4回目の祝日でした。
サラリーマン時代のエピソードでこんな事がありました。
IT系には他の業種にはない、面倒なことがあります。
それはシステムが誤動作を引き起こす可能性がある場合に、事前に調査・当日の対応・不具合発生時のコンティンジェンシープラン作成などなど対応を迫られることです。
対応するのは当たり前のことなのですが、この誤動作の可能性ってのが以下にも該当していました。
1.2000年問題
私はまだ入社前でしたが、大晦日から正月に掛けて多くの社員が出社して対応した
そうです。
この問題はマスコミでも多く取り上げられていたので覚えている人もいるかもし
れません。
2.今回の祝日変更
休日が変更するハッピーマンデー制度では対応させられなかったのですが、
今回の天皇誕生日変更はなぜか対応してました。
実際には和暦が変更することもあっての対応ではあります。
ただ役所ではないので基本的には実装されておらず非該当ではあります。
まぁそもそもネットワークエンジニアの私が扱っていた機器は日本製のもの
がありませんでしたけどね。
※YAMAHAのルータ使っているところは別部隊にあった
3.うるう秒対応
うるう年は実装されているので対応不要なのですが、うるう秒は対応してました。
たしか5年ほど前にうるう秒を1秒追加されたことがありました。
こちらも新しいOSだとうるう秒対応がされていたりもするのですが、当日含め
がっつり対応していました。
近年はうるう秒は実装しないというニュースがありましたね。
業界としては歓喜です。
実害はどうだったかというと事前対応が出来ているものは何も怒らないもので、当日にごたごたと対応したことはありませんでした。
急な機器障害・システム障害のほうが圧倒的に大変かつ複雑ですよね。
今年の対応はというとインフラIT業界には大きなものはないと思いますが、この間発表された新NISA。
証券会社のITベンダーは大変だろうなと思います。
もともと2024年は現行NISAから(旧)新NISAに以降することが決まっていました。
昨年12月に発表される前の(旧)新NISAですね。
こちら2024年実装が決まっていましたので、開発等進んでいたはずですが突然に内容大幅変更。
システム会社は儲かった・・・いや現場は大混乱なんだろうと思います。
2023年末までの実装なのに、細かな使用はまだ政府から発表されていない。
(12月発表はあくまで税制大綱)
デスマーチ待ったなしですね。
関係者様には早めのFIREをお勧め致します。
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