ハローワーク 8回目
2022年4月にFIREし、現在セミリタイア中の身です。
退職は6月末だったため、現在ハローワークに通っております。
本日は8回目。
認定日と認定日の間のどこか1日自由な日付に通う日です。
月曜日の午前中といった日ですが、特段混んだ様子もありません。
ハローワーク内のPCで求人検索しますが、PCも精々5割程度の埋まり具合です。
(しかも実際にはコロナ禍で席間隔を開けているため、PC自体が5割減。そこからさらに5割の埋まりなので、コロナ禍前の席ベースですと25%程度しか埋まっていない)
ハローワークの求職活動はPC操作+紙1枚提出で実績カウントしてもらえるので、
PC借りる申請1分 + PCで求人検索5分 + 紙1枚書く1分 + ハンコもらう1分
10分もかからず終わります。
ハローワーク自体は家から車で20分程度離れたところ。
まだキャンピングカーが来てないため、車を持っていませんが実家が近いので毎回車を借りて行っています。
重要なことはハローワークの駐車場は30分刻みで課金されること。
100円/30分 なので、意地でも30分以内に終わらせます!
駐車から移動、先程の活動合わせても20分ちょいなので結構余裕です。
職業相談は一番最初に1回だけやりましたが、そのときは初回ということもあり福岡(住んでるところ周辺)の求職事情などをヒアリングしたのみでした。
都内と違って、車を持っているかを聞かれるのはちょっとカルチャーショックでしたね。
車を使う職業も多いのでしょうが、多くは通勤圏内の話しで有無を聞かれたようです。
車なしを伝えると、電車沿線の話しに移行しましたので。
我が家や実家近く周辺はもれなく車社会です。
多くの家が複数台車を所持しているようです。(実家は1台ですが)
それと思ったほど軽自動車が多くありません。
我が家のお隣さんは普通車2台。
迎えのお家は普通車1台、軽自動車1台。
クラウンやレクサスも多いですね。
まぁ勝どきに住んでたときは、商用車以外で軽自動車はほとんど駐車されてませんでしたけどね。
駐車場台4万くらいが相場なので、車好きorお金持ちしか車もってなかったようです。
ゲレンデだったりフェラーリだったりポルシェだったり。。。
当然我が家は勝どきは車は持っていませんでした!
FIREと車は資産形成でどうしても相性よろしくないですね。
11月は僕の嘘?
2022年4月にFIREを達成しました。
という書き出しで毎回書いてますが、実際にはセミリタイアといいますか。。。
我が家は子なし夫婦二人世帯です。
結婚してからFIREするまで10年以上ずっと共働きでした。
FIREするのも夫婦二人で意識と計画を合わせて勧めてきました。
結果2021年11月にFIREを決意しました。
決意した当時は、
①2022年6月末を持って退職する
②東京から福岡に移住する
③キャンピングカーを購入する
大きくはこの3点です。
②、③に関してはそのまま実行しました。キャンピングカーは現在絶賛納期待ちです。
一番重要と思える①ですが、実は妻は東京の職場は退職したもののすぐに福岡で再就職しました。
妻はFIREへの理解は高く、FIRE賛成派。
ただ本人自体は働くことは嫌いではない。好きな働き方や人間関係が良好であるなら仕事してもいいかなというスタンスでした。
そこで早速2022年4月頃に福岡の会社をオンラインで面接してもらい合格。
引っ越しが落ち着いた7月中頃から働き出したのです。
我が家はFIREというよりも、FI(Financial Independence)は達成したもののRE(Retire Early)は未達。
もっと行ってしまえば、私は専業主夫ということになります。
主夫というほど家庭のことをしっかりやれてないので、下手するとただの無職ニート。。。とは言われないように頑張ります。
妻が働いている効果は家計の面では凄まじい効果があり、ほぼ現金減ることがありません。当然投資の切り崩しも必要なし。
セミリタイア、バリスタFIRE、サイドFIREといろいろ呼び方はありますが、状態としてはそういう雰囲気でしょう。
妻も40代。なにも退職まで働くつもりはないので、数年で生活リズムと寝かせてる期間の資産増加を見ながら、完全FIREに移行する予定です。
ハローワーク 7回目
2022年4月にFIREを達成し、無職ライフを満喫しております。
先日7回目のハローワークに行ってきました。
今回は認定日ですので決まった日時、11月8日(火)に行ってきました。
この認定で初めて1ヶ月分(28日分)フルに失業手当がもらえます。
現役のときにもらっていた手取りの約半分が振り込まれますので、FIREした身にはかなりの金額です。
認定を受けた後は、次回認定のための職業相談で実績作りです。
イメージは上記のような、相談員さんに気になる求人を持っていき、求人内容について確認したり、求人状況を先方に確認したりとします。
ただ私が通っているハローワークでは、コロナ禍の影響なのか求人検索のみで実績としてカウントしていただけます。
備え付けのPCを窓口で借りる申請をし、実際にPCでどんな職業があるか検索。
検索後に窓口にPCを借りるときにもらったA4一枚に、名前と受給者番号・日時を記載し持ち帰り検討する旨にチェックをいれて提出すれば実績としてカウントされます。
(これでハンコがもらえる)
この日は10時30分頃にハローワークに到着し、認定と職業実績活動が20分程度で終了しました。
30分も現地にはいなかったことになります。
もちろん実際にしっかりと相談員に相談されるかたもいらっしゃいますが、失業保険受給中の人は私のような人が多いだろうという印象です。
ちなみに福岡のIT系の求人ですが、だいたい以下のようなものが多いです。
・開発、保守系
・SES系(上記の仕事も含まれる)
・稀に個人向けの回線業者(家に光回線など引く場合の宅内工事)
・一時的にあった監視センター要員
・数社ある自社向けIT要員
残念ながらネットワークが主体の私にマッチするものは少ないのが現状です。
SESはネットワークも含まれるんでしょうけどね。。。
なかなか大都市でないと就職は厳しいようです。
マネーフォワード ME 改悪? 連携上限数を変更
2022年4月からFIRE生活に突入しております。
昨日マネーフォワードから連携上限数変更の案内が来ておりました。
内容は、「無料会員における金融関連サービス連携上限数の変更」です。
マネーフォワードMEは金融機関、主には銀行やクレジット会社、証券会社などと連携することで、預金残高、クレジット利用料金、株式評価額などを自動で収集、集計してくれます。
この連携できる金融機関数が、無料会員に限り10社であったものを4社に変更するとのことでした。
私も無料会員で、連携数は7でした。内訳は、
銀行:3
クレジット:3
証券会社:1
変更は12月7日10時とのことで、それまでに連携を4社にするかプレミアム会員に移行するかを決めなければなりません。
今の時点では連携数減らすのかなぁと思っていますが、私のマネーフォワードMEの利用実態についてはまた後日記載したいと思います。
今日はマネーフォワードMEはなぜ連携数を減らしたのかを考察してみます。
一言に言えばコスト削減というのがメインだと思います。お知らせメールでも、
「データ量増加に伴う保守・運用コストや、API連携にかかるコストが上昇」
となっております。
利用ユーザが増えるほど、サーバ増強・保守員増員は避けられません。
これほどのシステムをオンプレミスで構築しているとは思えないので、何かしらのSaaSまたはIaaSを利用しているのは間違いないでしょう。
昨今の円安や米国のインフレで各種クラウドサービス利用料は円ベースですとかなり値上げになっております。
また利用ユーザが増える割合に対して、有料会員が増える割合も増えなければ赤字ペースの解消はできません。
2022年11月のIR情報を見てみましょう。
※株式会社マネーフォワード 2022年11月期 第3四半期決算説明資料 より引用
まだまだ成長期で赤字経営であるようですが、それでも今季も現在時点で18.7億円の赤字とのこと。
また、マネーフォワード社はコンシューマ向けには家計簿アプリが有名ですが実態はM&Aで取得したビジネス向けのアプリが収益の柱となっております。
そのため投資費用がかさむことが赤字の要因のようです。
次に家計簿アプリのマネーフォワードMEの利用者数と有料会員数を見てみましょう。
すごいですね。総ダウンロード数が1,370万とのことです。
あくまで総ダウンロード数ですので、アクティブユーザ数ではないことは注意ですが、それでもかなりの利用者数です。
これは同時にマネーフォワードMEが広く世間に認知されてることを示します。
プレミアム課金ユーザー数はグラフからは割合に変化なく、おおよそ3%といったところです。
この割合に変化がないというのが難点で、先程あげた運用・管理コストがそのまま正比例に近いカタチで上昇しているのではないかと思います。
17/11期に200万ユーザ数だとするとおおよそ現在は7倍。単純計算ではコストも7倍に膨れ、赤字も7倍になってると想定できます。
多少の効率化・コスト削減行っていると思いますが、それも円安の影響でコスト増は避けられなかったのかと思います。
こられデータ見る限り、このまま無料会員が増えていくのはまずいと考えるのは容易かと思います。
次にマネーフォワード社の今後の重点施策はどこにあるのかも見てみましょう。
残念ながら家計簿アプリに注力するのは上記コストもあり難しいようで、IR資料にもマネーフォワードMEの具体的な強化は見当たりませんでした。
記載あるのは家計簿相談からの保険商材紹介、金融商品紹介などといったもので、現在のサービスを少し広げるといったものです。
実際マネーフォワード社の稼ぎ頭はビジネスユーザがメインであるようで、主に中小企業や士業といった比較的小規模な顧客をターゲットとしています。
商材は、「マネーフォワード クラウド会計Plus」といった会計ソフトや、「マネーフォワード ケッサイ」の決済アプリです。
金融機関連携はかなりの数を持っていますので、会計や決済は得意分野というところでしょう。
また先程ユーザ数が1,370万になると言ったように、マネーフォワード社はかなりの知名度を獲得しています。
中小企業が何かしらのシステムを導入するに当たり、この知名度は破格の効果を発揮致します。
実態は同じでも、有名企業のものを利用する。こういった心理は必ず働きます。
IR情報でも、ビジネス向けに注力する旨が多く記載されております。
長々記述してましたが、結論として。
家計簿アプリ「マネーフォワードME」で広く知名度を得ることが出来たため、広告的な意味合いは目的を達成。
これ以上は過剰投資で知名度に大きく変化しないと判断があり、連携数減少といった改定となったと推測。
と私は愚行いたします。
これからも継続して家計簿アプリ「マネーフォワードME」を利用するかは今は保留していますが、12月7日までには決めないといけませんね。
3年ぶりの友人と再開
2022年4月にFIREをしました。
昨日久しぶりに友人と再開しました。
友人は長崎のため、もともと頻繁に会う間柄ではなくせいぜい1年に1回か2年に1回程度。
ここ数年はコロナ禍の影響も大きく、なかなか合うことが出来ていませんでした。
今回は下関海峡マラソンに参加するとのことで、近くに来るとのこと。
フルマラソン後にがっつりあってきました!
友人は2020年の東京マラソンに運良く当選。オリンピックイヤーということもあり結構な倍率だったようです。
しかし皆さん御存知の通り、コロナ禍の影響で中止。
参加費も返ってこなかったようです。
(規約上やむなしながら残念。参加でもらえるノベリティなどは送付されたようです。
今回は下関ということもあり、参加自体は難しくなかったのかもしれません。
無事参加でき、完走できたようです。よかったよかった。
さて食事は駅近の横丁みたいなところに入ったのですが、福岡に来て初めての飲み屋
どんな料理で、どんな客層なのかなと楽しみにしてました。
料理は安い値段でもとても美味しく、つまみとしても主食として二重丸でした。
東京の飲み会。特に会社の飲み会で10人単位で予約する店なんかは、やすっぽい鍋がメインというのも多く、あくまで場所を借りているという認識でした。
料理に期待したことは皆無です。
料理を楽しみたかったら数人で行くような店のがよかったです。
次に客層ですが、、、これは完全に私の思い違いと言うか曜日忘れてました。
日曜日の夜の飲み会に、スーツ姿のサラリーマンなどいるはずもなく。。。
ほとんど若い学生でした。
曜日感覚が薄いなんて。。。久しぶりにFIRE達成を感じてしまったものです。
マイナンバーカード おすすめの作成時期
2022年4月にFIREを達成しました。
先日の記事でマイナンバーカードを作成・受領したことを記載しましたが、
作成時期誤ったかなと思いました。
マイナンバーカードは新規で証券口座を開くために作成したのですが、受け取りのときにちょっとしまったと思うことがありました。
それはマイナンバーカードとマイナンバーカード内の証明書期限です。
証明書の有効期限は5年、マイナンバーカード自体の有効期限は10年となっているとのことですが、これって作成からの年月ではありませんでした。
IT系で働いていたので電子証明書に有効期限があるのは当然と受け止めていたのですが、いつもは作成から1年(公開サーバ用とか)、作成から10年(個人のオレオレ証明書など)など、基準は作成からでした。
これがマイナンバーカードは作成からではなく、誕生日ベースになるとのこと。
証明書は5年、マイナンバーカード自体は10年と記載してますが、作成から5回目の誕生日、10回目の誕生日が期限らしいのです。
私がマイナンバーカードを申し込んだのが9月の終わり。誕生日は10月中頃。受け取ったのは10月31日。。。
作成はすでに今年の誕生日前に行われていたようで、受け取ったときにはすでに1回目の誕生日が経過してました。。。
つまり本日時点で残りの有効期限は、
証明書は4年弱
マイナンバーカードは9年弱
となってます。
1ヶ月待って作成していれば、最大の5年、10年となるので、ちょっと失敗したなと思ってしまいました。
とはいえ、作成理由の証券口座開設の都合や、マイナポイントの申請期限などもあるので、自由にずらすことはできないですけどね。
誕生日が直近でマイナンバーカードを作成しようとしている人は、心に留めておくとちょっとだけお得?になれますよ。
※マイナポイントの申込み期限は2023年2月末まで
mynumbercard.point.soumu.go.jp
マイナンバーカード 作成理由
2022年4月にFIREを達成しセミリタイア中です。
FIREの資産形成には株式投資(投資信託)を中心に行いました。
その中の一つNISAについて少しだけ。。。
NISAが最初できたときは制度に不満もあり口座開設自体していませんでした。
5年で終わることが一番の不満点。持ち越せるものの持ちこすと新たは投資は不可。
損益通算もやりずらい。などなどあり見送ることに。
その後、つみたてNISAの制度が開始。こちらは20年と長期運用可能だったためすぐに開設し積立を今でも行っています。
退職した今も現金に多少余裕があるため2022年はそのままつみたてNISAを継続中です。
来年はどうしようかなと考える中で、どうしても気になるのがキャピタルゲイン中心の現在の投資でいいのかという話し。
キャッシュフローが脆弱だとやはり心に来るものがあります。
資産の最大化にはキャピタルなのは理解しつつも、現金が減り続けるのも辛い。。。
そうはいっても高配当投資に振り分けるには、今までと投資スタイルが変わるので注意が必要。
そこで来年からの数年間は一般NISAで高配当(カバードコールでない、SPYDやVYMなど)ETFを購入してみようかと計画しています。
高配当ETFを購入するには今ある証券会社では購入できないため、新たな証券会社でNISA口座を開設する必要があります。
現在の証券会社は開設時にはマイナンバー必須ですので、遅くなったけどもマイナンバーカードを作りました。※やっと題記の理由。。。
(現金の流れをがっつり握られてることには違和感あるもののしょうがないですね)
スマホで申請して約1ヶ月で受け取りでした。
マイナポイントも申請しないとだなぁ。