時報がない日々、時報がある日々
2022年4月にFIREを達成し、セミリタイア中です。
昨日久しぶりに働いていた職場の人とオンラインで会話しました。
最終出社からは半年以上空いていますが、サラリーマンの半年なんてあっという間。
大きな変化はないものに、当たり前の変化はあったようです。
会話した一人が結婚
もともと結婚するとは聞いていましたが、正式に席をいれて同棲生活をスタートさせていました。
仕事の変化ではないもののいい変化です。
プロジェクトの終了
直接関わっているもの、いないもの合わせて半年もすると大きめなプロジェクトも完了しているものが結構出てきます。
そろそろ知らない話ししか残っていないですね。
この辺を聞くと、本当に退社したんだなぁと実感が湧きました。
人事関係
4月途中まで会社にいましたので、大きな変化はないようです。
もともと予定していた変化が10.1から少しあった程度、4月の時点でわかっていたので実行されたんだなぁという簡単な感想
3月の年度末くらいにもう1回くらいはオンラインで話しをしそうですが、その後は関係も切れるのかなぁっと思ってはいます。
寂しいような、人間関係が変わるのが本来の人間らしい行動なのか。
高校生までは毎年のように人間関係って変わってましたからね。
大学はまったりと、社会人になってからは急速に固定されていました。
固定解除されたことがいい変化となるように気をつけたいです。
さて題記ですが、昨日のオンライン会話中に思い出したことを一つ。
うちには10年ちょっと使っている壁時計があります。
1件目の戸建に住んでるときに使っているものなんですが、1時間に1回、00分に時報の音楽が流れます。
光センサーがあり、昼間とか電気をつけている夜に流れます。
その壁時計ですが、昨日のオンライン会議中に00分にかかってしまいちょうど音楽が流れ出したのです。
これって退職前の約2年間、テレワークしていたときには会議に音が入るのが嫌でずっと機能offにしてたんですよね。
FIREした今年4月にonにしたのを覚えています。
それが昨日はすっかり忘れてて、音楽on。ばっちり流れる時報音楽。
別に仕事の会議ではないので全く問題はありませんが、改めて
「そういえば働いているときは機能切ってたなぁ。FIREしたんだなぁ」
と染み染みと感じてしまいました。
以前の記事でテレワークの弊害としてもともと通勤がないためFIRE達成感が薄いと記載しました。
今回は言ってしまえば些細なこと。些細なことながら日常の変化というのはやはりFIREしたことを実感しやすいのだと思います。
またふとしたタイミングでFIREを実感できることが起きるかもしれませんね。