福岡での生活費 ~インフレ対策~
2022年4月にFIREを達成し、現在セミリタイア中です。
FIRE初年度だというのに、世間は過去にないインフレに見舞われ生活費が上がっているようです。
我が家の家計はというと、生活費のうち食費に関しては減少。光熱費についても今のところは減少しております。
生活費減少の理由
食費が減少した理由は単純。単価が下がっているから。
購入料や銘柄を大きく買えたものはありません。
今まで住んでいた勝どきはタワマン乱立する地域。
我が家はタワマンではありませんでしたが、それでも地価やそもそもの取引価格は高価。
比例するように食料品も全体的に高かったです。
イオンなどの大きなスーパーがないのも要因かと思います。
覚えている範囲で卵価格。
半年以上前の価格ですが、それでも10個で200円(税別)を切ることはほぼありません。
1ヶ月で1日あるかないかだったと思います。
対して福岡は安いスーパーもあり、卵は先週価格でも10個158円(税別)
単純に2割ほど安く買えております。
卵以外の全品が2割安いというわけではございませんが、それでも安いことには変わりなく、結果として食費はインフレ可で値上がっているんでしょうが我が家としては10%ほど前年比で下がっております。
次に光熱費。こちらはマンションから一軒家で値上がりが考えられていたのですが、結果は減少。
おおよそ毎月3,000円ほど下がっています。
我が家は光熱費はケチらずに、家は快適に過ごすをテーマとしています。
そのため平均的な家庭より光熱費は高いです。
夏の時期には3.5万円を超えてきます。(電気ガス水道)
戸建て引越し後はオール電化になったこともあり、ここまでは前年比マイナス10%程度で推移しています。
電気代が上がった中でのマイナスなので、単価がもし同じであればもっと下がっていたでしょう。
電気代今後の見込み
7月に引っ越してきてますので、夏・秋を過ごしました。
ここまではガス代がなくなったことにより光熱費は前年比マイナスでしたが、冬は少し具合が違うかなと思っています。
戸建ての冬はどうしてもマンションと比較出来ないほど寒く、特に古い家なので床暖はもちろんのこと、床下断熱もありません。
ファンヒーターを導入して寒さ自体は防いでるのですが、気温一桁だとファンヒーター+エアコンの2台体制。
ガス料金がかからない代わりに、灯油代が必要です。
(今だと18リットル1850円)
光熱費節約計画
このままですと前年比でプラスに転じそうな光熱費。なんとか維持・減少できないかと考え、昼間のファンヒーター利用をやめて見ました。
さすがにただカットするには寒いのですが、平日昼間は妻は仕事のため私だけです。
大きなリビングにいる必要はないなと考え、寝室でエアコンのみで過ごしてみることに。
リビング20帖より寝室6帖のが光熱費は当然少ないでしょう。
来週にはどれくらい変化したのかをレポートして見たいと思います。
↑ある日から昼間リビングでのファンヒーター生活(エアコンなし)から寝室エアコンのみの生活に変えています。
おわかりでしょうか?詳細は次週。